6万時間~10万時間
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無電極ランプは、電磁誘導と放電による発光原理を活用し、
電極なしで効率的に光を生み出します。
無電極ランプは、従来のランプとは異なり、電極がありません。主にインバーター(電気を安定させる装置)、誘導コイル、発光体でできており、インバーターの働きで誘導コイルから磁界が生まれ、電子が動きます。電子がランプの中の原子とぶつかることで、紫外線が発生し、電球の内側にある蛍光粉に当たることで、目に見える光(可視光線)が生まれます。
フィラメントによる発光/
電極がある
コイルによる発光/
電極がない
フィラメント・電極がないため、ランプ自体に消耗する物質もない。
つまり
無電極ランプは
球切れが
発生しません!
無電極ランプの寿命を決定する要因の一つは、インバーターの寿命です。無電極ランプを点灯するには、インバーター(電子基板)が必要です。インバーターは、ランプに必要な電力を供給し、誘導コイルを介して発光管内で磁界を発生させます。インバーターが故障または劣化すると、無電極ランプが点灯しなくなり、最終的にはランプ自体も使用できなくなることがあります。
インバーターの寿命
6万時間~10万時間
無電極ランプとは? 長寿命の理由を徹底解説
光の粒子がシャワーのように降ってくる感覚で、天井が高い空間でも、広範囲を均一に照らすことができます。工場や倉庫、体育館などでの照明に最適です。
電極がないため、電極の劣化による寿命短縮がなく、LED以上の長寿命を実現します。高所など交換が難しい場所に最適です。
防犯カメラ映像やディスプレイで新技術を使うと、広範囲に均一な照明が得られ、フリッカーの心配もなし。目にもレンズにも優しく、長時間の使用でも疲れにくい最適な照明です。
全体をやさしく包み込むような配光により、影の発生を最小限に抑制。事故防止や作業精度の向上に寄与します。
水銀灯のようなウォームアップ時間が不要!すぐに明るくなるため、非常用やセンサー連動の照明にも最適です。
発光体の温度上昇が少ないため、室内の温度上昇を抑制し、省エネ・空調負荷の軽減にもつながります。
長寿命でトラブルも少なく、万一の故障にも対応する5年間の製品保証。導入後も安心してお使いいただけます。
省エネ性能、寿命、照明品質など、お客様にとって最適な照明技術を選ぶためには、それぞれのメリットとデメリットを知ることが欠かせません。LED、従来の水銀灯それぞれの違いを理解することが、最適な照明選びに繋がります。